退職金

建退共(建設業退職金共済)

建設業に従事する人のために国が作った退職金制度です。
加入月から10ヶ月間は国から総額15,500円(310円証紙50日分)の補助があることによって、
6,308円(手数料108円含む)、11ヶ月目以降は、7,858円(手数料108円含む)となります。
この制度は事業主が従業員のために加入するのが基本で、働いた日数に応じて共済手帳に共済証紙(掛金)を貼り、
その労働者が建設業界を辞めたとき、貼付けされた証紙(掛金)に応じて退職金が支払われるという制度です。
長く掛ければ掛けるだけ有利となり、35年で掛金総額325万円が約600万円の退職金にもなります。

月々の掛金

1〜10ヶ月目 6,308円(手数料108円含む)
11ヶ月目以降 7,858円(手数料108円含む)
※被共済者となる労働者は、中小企業退職金共済(中退共)と重複して加入することができません。
※退職金の支払いには、2年(累積500日)以上の加入期間が必要となります。
※初回のみ加入金が別途かかります。

公共工事の入札や税法上でも有利

事業所は、公共工事の入札に参加するための経営事項審査において加点評価されるので有利となります。
また事業主が払い込む掛金は、法人では損金、個人企業では必要経費として扱われます。

35年で600万円の退職金、一人親方でも加入できます

一人親方も組合を通じて加入することができます。
加入者には手帳が交付されますが、組合が事務手続きと手帳の管理を行なっていますので、
事業所・一人親方は掛金を納めるだけです。

掛金総額と給付金表

年数 日数 掛金金額 退職金金額
2年 600日 186,000円 188,790円
5年 1,500日 465,000円 503,874円
10年 3,000日 930,000円 1,177,659円
15年 4,500日 1,395,000円 1,951,698円
20年 6,000日 1,860,000円 2,839,662円
25年 7,500日 2,325,000円 3,855,873円
30年 9,000日 2,790,000円 5,058,921円
35年 10,500日 3,255,000円 6,458,571円
40年 12,000日 3,720,000円 8,128,386円

※予定運用利回りが3%の金額です。(利回りについては変動する場合もあります)
※証紙は日額310円です(2017年現在)

<加入者の声>

なかなか貯金のできない息子だけど、建退共は組合からの自動引落しなので、面倒なことなく積み立て出来てるみたい。月7,858円は、貯金額としたら安いけど、掛けてる年数が長くなるほど、今の銀行貯金では考えられないくらい利息が高くなるから安心よね!